【台湾】院内感染1人増、感染確認の外国人介護士との接触歴あり

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新型コロナウイルスへの感染が確認された症例の関係図(衛生福利部のフェイスブックより)

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部の「中央感染状況指揮センター」が3日の定例記者会見で明らかにしたところによりますと、台湾で新型コロナウイルスへの感染が確認された症例が1例増加、42例になりました。新規感染者は、34例目と同じ病棟にいたものの、病室が違った入院患者(すでに退院)の付き添いでした。50代の女性です。

42例は、最近海外渡航歴はなく、2月23日は体の倦怠感と咳のため病院を受診したことがあります。3月1日、関係機関はリスク追跡のため、関連のある患者と付き添いに対してウイルス検査を実施したところ、42例目に呼吸器の症状があることに気付き、直ちに42例目を陰圧空気隔離室に送り、3日に感染が確認されました。

同センターの調査では、42例目は、2月17日から24日まで家族が入院していたとき、付き添いとして病院に長時間いたことがあります。同病院での院内集団感染が確認された看護師2人(36例目と37例目)は、感染が確認される前、2月21日から23日まで、42例目の入院家族の世話をしたことがあり、そのうちの看護師1人はかつて42例目と短時間に接触したことがあります。もう1人の看護師は42例目と接触したことはありません。関係機関は、42例目の感染源の特定を急いでいます。

関係機関は、この院内集団感染について接触者を295人把握し、そのうちの247人に対してウイルス検査を実施した結果、6人が陽性反応を示しました。この6人は35例目、36例目、37例目、38例目と41例目、42例目です。206人が陰性反応でした。残りは結果待ちです。

(編集:王淑卿)

新聞來源:RTI
編集:王淑卿
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