【新型肺炎】労働部、パートタイマーに1万件雇用機会

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労働部は13日、新型コロナウイルスの感染拡大のため客足が減少した影響で、勤務時間が短縮され、収入が減っているアルバイトやパートタイムの労働者を対象に、公的機関における就職計画「安心即時上工計画」を始動した。(写真:CNA)

新型コロナウイルスの影響で、勤務時間の短縮や客足の減少により、収入が減っているアルバイトやパートタイムの労働者を対象に、労働部は13日、公的機関から求人を出す計画「安心即時上工計画」を始動しました。第一陣として、台湾各地では総数1万件以上の求人があり、時給は台湾の最低賃金、台湾元158元(およそ日本円566円)労働時間は一ヶ月最多80時間。一ヶ月最多台湾元1万2640元(およそ日本円4万5280円)がもらえます。雇用期間は最長6ヶ月までとなります。

 

労働部の林三貴・次長によりますと、新型コロナウイルス予防に関する仕事が急増しているため、仕事の内容は、主にマスクの配布、市民の体温測定、消毒作業、感染症予防の呼びかけなどとなります。これからはさらに雇用機会を6万件提供することを目指しているということです。

 

林・次長は、「各地の求人情報を引き続きまとめている。これから雇用機会はさらに増えるだろう。就職希望者が申し込んだ1週間以内仕事を始められるよう、各地方自治体と相談している」と話しました。

 

同計画に申し込むには、いくつかの制限があります。過去1ヶ月の給料は、最低賃金の台湾元2万3800元(およそ日本円8万5280円)以下、そして申し込む日から逆算されて過去6ヶ月に、労働保険や就業保険の加入期間は、満2ヶ月以上であること、これらの条件を満せる人のみが申請できます。申請期限は今年12月末までとなります。

 

労働部労働力発展署の施貞仰・副署長は、「この計画は、労働時間の短縮により給料が少なくなったパートタイム労働者を対象としている」と説明しました。

 

なお、労働部によりますと、もしもすでに失業手当、多元就職開発計画、臨時仕事手当など、政府による手当や補助金をもらっている場合、この「安心即時上工計画」に申し込んではいけないということです。

 

(編集:曽輿婷/王淑卿)

 

新聞來源:RTI
編集:曾輿婷
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