新型コロナウイルスの感染拡大から、在宅勤務する人が増え、ビジネスチャンスも生まれる。写真は特色豊かな各種の弁当。
新型コロナウイルスの感染拡大から、在宅勤務する人が増え、ビジネスチャンスも生まれる。そこでホテルも弁当の持ち帰りに着目し、業績を救っている。台北、嘉義、台南、高雄、花蓮の5つの県と市で、現在50を超えるホテルが「星付き料理」の持ち帰りを打ち出している。高雄では港でとれた新鮮でおいしい海鮮が特徴の創意工夫を凝らした「海鮮弁当」を発売、新型コロナウイルスが発生する前の売り上げの5割以上をカバーした。他のホテルでは「アメリカンスタイルのローストチキン弁当」など、多国籍な味をメインとし、同じく人気を得ており、弁当経済という別の消費スタイルが形成された。
(編集:中野理絵/王淑卿)
新聞來源:RTI
編集:王淑卿
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