陳時中・部長、観客2000人受け入れる試合解禁を示唆

107
陳時中・指揮官(中央)は、三回の表が終わった後、ライブ配信の司会者のインタビューを受け、「きょうは記念に値する日だ。次回観客2000人を受け入れる試合を行ってみたい」と明かした。(写真:CNA)

きょう9日、国内外の多くのメディアは、大きな扱いで、きのう8日、台湾で行われた、観客を受け入れるプロ野球試合を報じています。これは新型コロナウイルス感染症が世界的に広がって以来、世界初の観客を受け入れるプロ野球試合で、世界的に注目を集めています。

新型コロナウイルスの影響で、台湾のプロ野球・中華プロ野球連盟は、4月12日の開幕戦から無観客の試合を続けてきましたが、8日、中央感染状況指揮センターの同意を得て初めて観客を受け入れることにしました。1000人の上限があるほか、「実名でのチケット購入と入場」、「内野席はすべて「梅花座(前後左右すべて空席にする座り方)」、「全行程でマスク着用」、「球場内での飲食禁止」などのルールも守らなければなりません。

中華プロ野球の富邦悍将(富邦ガーディアンズ)と統一7-ELEVEn獅(統一セブンイレブン・ライオンズ)との戦いは8日、このような厳しい規定の下、無事に終わりました。

8日、台湾では新規感染者が出なかったため、「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長は、新規感染者ゼロを象徴する背番号「0」のユニフォームを着て、観客を受け入れる世界初の野球試合を観戦しました。

陳・部長はあいさつの中で、「国民全体の努力により、台湾では26日連続国内感染者が出なかった。次の段階は『防疫新生活運動』の推進だ」と述べ、親指を立てて国民全体の努力を称賛しました。

富邦ガーディアンズは、プロ野球を押し広めるため、4月24日から、公式のツイッターを通して英語を使って試合をライブ配信しています。この試合も、英語でライブ配信されていました。陳時中・指揮官は、三回の表が終わった後、ライブ配信の司会者のインタビューを受け、「きょうは記念に値する日だ。次回観客2000人を受け入れる試合を行ってみたい」と明かしました。

陳時中・指揮官は、「感染症が出てくるが、いつか収束するだろう。これは人類とウイルスとの戦い。団結、協力すれば、必ずウイルスに打ち勝つすることが出来る」と激励しました。

(編集:王淑卿)

 

新聞來源:RTI
編集:王淑卿
Source