“あつ森”で故宮を楽みませんか!

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世界中でヒットしている任天堂の人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」。国立故宮博物院も「翠玉白菜」や「肉形石」、「清院本 清明上河図」など、故宮博物院を代表する文物、合計22点を無料でデータ提供している。(写真:国立故宮博物院提供、CNA)

きょう5月28日は、「ワールド・プレイ・デー」です。国際トイライブラリー協会(ITLA)が、遊びの大切さを再認識しようと定めた日です。

新型肺炎の影響で、最近はみな、なるべく外出を控え、人込みの多い所は避けようとしています。そんな中、バーチャルで楽しめるゲームが人気上昇中です。

バーチャルで楽しめるといえば、今、任天堂の人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」が世界中でヒットしています。

無人島を舞台に、手つかずの島で2匹の動物と共に一から生活を始めるというシミュレーションゲーム。しかもそれだけでなく、“同時プレイ”ができるので、家族や友達と一緒に遊んだり、ネットを通してほかのプレーヤーの島に出かけたり、自分の島に呼んだりすることもできるんだそうです。今、なかなかみんなで集まることができないだけに、このゲームを通して会えない友達と遊んだりもできるんですね~。

そんな“あつ森”には「マイデザイン機能」というのがあって、自分だけの衣装などをデザインしたり、部屋をコーディネートして、オンライン上で他のプレーヤーに公開できる機能があるんだそうです。

そこに着目したファッションブランドや美術館などが、今、続々と自社のブランド商品や作品をデザインしたものを提供していて、そのブランドや美術作品のファンをも巻き込んで盛り上がっているようです。なんでも、有名ファッションブランドの「マーク・ジェイコブス」や「ヴァレンティノ」、そしてアメリカのメトロポリタン美術館は「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」などなんと40万点ものデジタル作品を提供しているんだそうですよ!

そしてそこに、台湾の国立故宮博物院も参戦!白菜の形をした翡翠「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」や、美味しそうな豚の角煮を模した「肉形石(にくがたいし)」、「清院本(しん・いんボン)清明上河図(せいめいじょうがず)」など、故宮博物院を代表する文物、合計22点を無料でデータ提供しています。

手に入れる方法は、まず国立故宮博物院(https://www.npm.gov.tw/)の「Open Data」のページに行き、「動物森友會素材庫」バナーをクリック。そうすると収蔵品とそのQRコードが載ったページが出てきますので、あとはスマートフォンの「Nintendo Switch Online」のアプリを使ってQRコードをスキャンすれば“あつ森”にダウンロードができます。

ゲーム内でお部屋にこれを並べて、“ミニ故宮博物院”を作ってもいいかもしれませんね。“あつ森”を楽しんでいるという皆さん、ぜひ手に入れて、ゲームの中でも台湾を楽しんでみてくださいね!

(編集:中野理絵/王淑卿)

 

新聞來源:RTI
編集:王淑卿
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