11/9から過去14日間疑わしい症状のあった入国者への水際対策強化

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「中央感染状況指揮センター」が、9日より疑わしい症状のある入国者を対象に、水際の検疫措置を強化する決定を明らかにした。(写真:RTI)

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が4日、今はインフルエンザが流行する季節であること、世界各国における新型コロナウイルス感染症がまだ収束していないこと、疑わしい症状のある入国者の感染リスクが高いことなどに鑑み、9日より疑わしい症状のあった入国者を対象に、水際対策を強化する決定を明らかにしました。

9日より疑わしい症状のあった入国者を対象に実施される検疫措置は次の通りです。

  • 入国時に症状のある旅行者、或いは過去14日間に疑わしい症状があった旅行者は、入国時空港で、または入国後病院で検体採取を受けなければならない。検体採取を受けた後、集中隔離施設で検査結果を待つ。検査結果が陰性だった旅行者は、24時間後に二回目の検査を受ける。

 

  • 二回目の検査結果も陰性で、しかも症状が改善された旅行者は、医師の診察を受けてから自宅、または「防疫旅館」などの隔離施設に行って14日間の自主隔離をすることができる。

「中央感染状況指揮センター」は、台湾に来ようとするすべての旅行者に対して、飛行機に搭乗する前、スマートフォンを使って台湾の「入国検疫システム」に入って自分の情況を申告するよう重ねて呼びかけました。

過去14日間、発熱、咳、鼻水、鼻づまり、息切れ、下痢、味覚障害、全身倦怠感、手足の筋力低下など、新型コロナウイルス感染が疑われる症状が一つでもあった場合、それについて詳しく書くほか、自発的に空港の検疫官に申し出て検体採取などの防疫対策に合わせるなど、感染症の拡大防止に共に取り組むよう促しています。

 

ソース:RTI
編集:王淑卿
ソース:RTI