蔡英文・総統、コロナ・ワクチンは7月から安定供給が可能

36
蔡英文・総統は、新型コロナウイルス・ワクチンについて、7月には安定供給が可能となり、一般の人に対する接種も始められるとの見通しを示した。(写真:蔡英文・総統Facebookより)

蔡英文・総統は11日、新型コロナウイルス・ワクチンについて、6月にはアメリカと日本の支援によって台湾は200万回分のワクチンを獲得し、6月末、7月初めには他の製薬会社のワクチンが台湾に届く予定で、7月には安定供給が可能となり、一般の人に対する接種も始められるとの見通しを示しました。

蔡英文・総統は、ラジオ番組のインタービューを受けて、ワクチン供給について説明し、「政府はワクチンについて早くから取り組んでおり、去年から各ワクチンメーカーと連絡を取り、相次いで合わせておよそ2000万回分を購入した。しかし、現在、メーカーが供給するワクチンの量は、全世界での需要と大きくかけ離れており、各国が獲得を争っている。しかも、供給量には有効期限があり、このため段階的に入荷する必要があり、一度に入荷できない」と説明しました。

また、日本から提供された124万回分のワクチンについて、台湾製ワクチンが近く供給されるので、日本側に100万回分で良いと伝えたとされることについて、これは事実とは異なるフェイクニュースだと指摘し、「日本は今回、手元にあるすべてのワクチンを台湾に提供してくれた。もし台湾が必要とするなら、後続の提供も話し合おうと言ってくれている」と指摘しました。

ソース:RTI
編集:早田健文
ソース:RTI