日本の観光解禁へ、台湾はまだ禁止、観光局:下半期には解禁を望む

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日本の旅行市場が大解禁となるが、台湾はまだ解禁していないということを忘れてはいけない。いつから行けるのか?観光局は、既に業者と積極的に協議を進めていて早ければ下半期には解禁が望めるとしている。(写真:RTI)

日本が6月10日から外国からのツアー客の入国を開放する。台湾は隔離免除のリストに入っている。長い間待ちわびた日本への旅行、ついに行くことができるのか?観光局は、現在、台湾ではツアーはまだ解禁されていない、まだ解禁されたわけではないと強調。旅行会社はまだ関係ツアーを販売することがでず、違反した場合は最低1万元からの罰金が科せられる。しかし、ある医師は、日本の解禁は少し衝動的すぎるともいえる。安全かどうか見極めるには一定の時間が必要だと考えている。

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日本が6月10日から外国からのツアー客の入国を開放します。

6月1日からまずは観光客以外の1日当たりの入国者の上限を2万人まで引き上げます。

特に、台湾も含む“リスクが低い”とされる「青」区分に入っている国・地域からの帰国者・入国者については、新型コロナのワクチンの3回目接種の有無を問わず、日本入国時のスクリーニング検査や、隔離の必要はありません。

10日からはツアー客も入国できるようにし、入国規定の毎日上限2万人の枠の中に含まれます。

しかし、ビザの申請は必要です。

日本の旅行市場が大解禁となりますが、台湾はまだ解禁していないということを忘れてはいけません。

観光局旅宿組(旅行宿泊組)の湯文琦・組長

「ツアーについては、現在まだ旅行会社に禁止としている。出国、入国共にツアーを組むことを禁止としている。これは現在もだ。ツアーの出入国受け入れに関するガイドライン案は、既に準備ができている。今後、このガイドラインを指揮センターに再度送る。」

2020年3月19日から現在まで、団体ツアーは禁止とされていて、もし違反した場合は、観光発展条例に基づき、1万台湾元(日本円およそ4万4000円)以上5万台湾元(およそ22万2000円)以下の罰金が科せられます。

ただ、台湾の新型コロナの感染状況が深刻となっています。

日本が台湾を低リスクの「青」区分に入れたことに、元・台湾大学病院の林氏璧・医師は少し驚いています。

元・台湾大学病院の林氏璧・医師

「南アフリカ、アメリカ、これらは既に新たな変異株の一波がきている。日本はまだこの2か国をブルーに入れている。つまりあまり気にしていない。」

驚きではありますが、久しぶりの日本への旅に期待が高まります。

いつから行けるのか、観光局は、既に業者と積極的に協議を進めていて、早ければ下半期には解禁が望めるとしています。

(編集:中野理絵/王淑卿)

 

ソース:RTI
編集:中野理繪
ソース:RTI